子宮 全摘出 生理

子宮を全摘出すると生理は来るの?

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子宮筋腫やガンなどで、子宮全摘出の手術をした場合は、もう生理は来ないのでしょうか。
この場合は来るともいえますし、来ないともいえます。
いわゆる生理、子宮の内膜がはがれて、卵子や出血と共に排出される現象は、全摘出をしているため、もう起こりません。
ですから全摘出した人は、その後生理が来ることはありません。
ただし、卵巣を摘出しない限り、排卵は毎月あります。
排卵があるわけですから、その前後は心や体が不安定になるという人もいます。
子宮が無いのに排卵が起こるというのは、ちょっと違和感を覚えるという人もいるかもしれません。
しかし、出血と排卵は全く別の臓器で起こるわけですから、こういうことはありうるわけです。
排卵が完全に起こらなくなるのは、閉経してしまった場合、あるいは卵巣を摘出した場合です。
ただし卵巣は、女性ホルモンをつかさどっているため、卵巣の病気などが原因で全摘出をすると、更年期障害に似た症状が現れるようになります。

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今は筋腫やガンといった子宮の病気でも、全摘出せずに治すことも可能になっています。
特にまだ年齢的に若くて、妊娠や出産を考えている人の場合は、全摘出をせずに手術を行うことをお勧めします。
しかし、ガンは再発の危険もありますし、筋腫も除去したと思っていたら、また違うところにできたりもします。
筋腫は良性腫瘍なので、ガンよりもはるかにたちはいいのですが、あまり大きくなると圧迫感がありますし、不正出血が続いて貧血気味になったり、痛みがひどくて動けないということもあります。
ですから既に子供がいて、今後妊娠や出産の予定がない場合、また独身で子供を産む予定がない場合などは、全摘出をお勧めします。
子宮を失うことで喪失感を感じる人もいることでしょう。
ただし見方を変えれば、今後子宮関連の病気とはこれで無縁になったということもできます。
特に生理痛などがひどかった人の場合も、手術をすることにより、そのつらさから解放されるという見方もできるのです。

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